卵巣・子宮がん検査
当院では、1年~2年に一度の子宮がん検査を推奨しています。
【子宮がん検査】
子宮がん検査は、大きく分けて①頸部、②体部の検査があります。
①子宮頸部のがん検査
内診台にて患者さまの検体を採取し、細胞に異常がないかを確認します(結果が出るまでに1週間ほどかかります)
②子宮体部がん検査
まず超音波で内膜の厚さを確認します。
所見がある場合や過去の病状によっては、検体を採取し、細胞に異常がないかを確認します。(超音波検査はその場で結果がわかりますが、検体採取の場合は1週間ほどかかります)
※奥の方に検査の器具をいれるため、多少の痛みを生じる場合があります。
【卵巣がん検査】
超音波検査において、卵巣の状態を確認します。
所見がある場合は、精密検査が可能な他病院に紹介させていただくことがあります。
【公費による子宮がん検査について】
☆各市町村の子宮がん検査も承っております。
各市町村の検査については、各市町村の健康管理センターなどにお問い合わせください。